「考えることが趣味なんです。」そう言って彼女は笑った。好き、ではなく趣味。韓国での暮らしについて聞くはずだったのに、気づけば話は「どう生きるか」という問いへ向かっていた。違和感を見逃さず、納得するまで考える。立ち止まることにも、働くことにも、決まった形はない。「私は何がしたいのか」「私はどうありたいのか」。問い続けるこ